英首都ロンドンの中心部で13日、人種差別問題への抗議デモの参加者に極右グループが罵声を浴びせながら花火や瓶を投げ付け、止めに入った警官隊とも衝突する事態が起きた。ジョンソン首相はツイッターで「人種差別主義者の暴力が街に介在する余地はまったくない。誰であれ、警官を攻撃した者は、全面的な法の執行対象になる」と述べ、極右グループを強く非難した。 ロンドン市警は、暴力行為や警官襲撃などの疑いで100人余りを拘束し、警官6人が軽傷を負ったと発表した。 カーン・ロンドン市長はツイッターで「極右グループがロンドンの中心部における暴動と混乱を引き起こしたのは間違いない。市民は近寄らないでもらいたい」と警告した。[ロイター]Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます 【関連記事】 ・米政権のデモ弾圧を見た西欧諸国は、今度こそアメリカに対する幻想を捨てた ・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ ・黒人男性ジョージ・フロイドの霊柩車に、警官がひざまずいて弔意を示す ・街に繰り出したカワウソの受難 高級魚アロワナを食べたら...   ※画像をクリックするとアマゾンに飛びます2020年6月16日号(6月9日発売)は「米中新冷戦2020」特集。新型コロナと香港問題で我慢の限界を超え、デカップリングへ向かう米中の危うい未来。PLUS パックンがマジメに超解説「黒人暴行死抗議デモの裏事情」