機関投資家をターゲットにしたNearプロトコルがBitGoと提携
Near Protocolは、この最新の開発により、そのエコシステムに機関投資家を引き付けようとしています。
デジタルアセット企業のBitGoは7月19日(火)、NEAR Foundation protocolとその資産を適格カストディサービスでサポートすることを発表しました。この最新の開発により、NEARトークンは世界中の数千の機関投資家が利用できるようになります。
この最新の開発により、NEARトークンを保有する機関投資家は、カストディサービスを享受し、またBitGo上の適格カストディウォレットを介して資産をステークすることができます。
この契約の一環として、スイスに拠点を置き、プロトコルの持続可能な開発を監督する非営利団体であるNEAR財団は、BitGoで自身の財務も管理することになります。
同財団はまた、BitGoウォレットを使用してこの国庫の一部を出資する予定です。この最新の開発についてコメントしながら、BitGoの製品担当副社長Nuri Chang氏は、この新しいパートナーシップにより、取引所やプロトコルなどのプロジェクトに取り組む開発者が、BitGoのプログラムウォレットを使ってNEARトークンのサポートを追加できるようになると述べています。と述べています。
「我々はまた、それ自体でNEARのためのBitGoステーキングサポートを構築しています。それが意味するのは、クライアントが文字通り数回のクリックでBitGoウォレットから直接NEARをステークできることです。"
NEARプロトコルは2018年から存在しており、業界をリードする暗号通貨プロジェクトの1つです。
NEAR財団のCEOであるMarieke Flamentは、BitGoとのパートナーシップは、NEARのエコシステムを広げるためのコミットメントを示すとコメントしました。彼女は次のように述べています。
"これは、NEARとその機関投資家の世界への進出にとって重要なステップです。"
Near Protocolは最近、クロスチェーンの相互運用性に焦点を当てています。昨年、チームはレインボーブリッジを立ち上げ、ユーザーがイーサリアムとNEARブロックチェーン間でERC-20トークンを転送できるようにしました。
NEARは現在、暗号通貨市場の総マーケットキャップで25位を占めています。プレス・タイムでは、NEARは4.46ドルで取引されており、過去24時間で2%以上上昇しています。
この記事はcoinjournalを翻訳したものになります。
投資は自己責任で。
仮想を購入できる取引所
MEXC