Animoca Brands、オープンメタバースの資金調達に7500万ドルを調達
Web3ゲームエコシステムのリーダーであるAnimoca Brandsは、オープンメタバースの開発を促進するために、7500万ドル以上の投資を調達しました。
Axie Infinity、OpenSea、Yield Guild Games、Dapper Labs (NBA Top Shot)、Eden Games、Harmonyといったプロジェクトにわたっていくつかの重要な投資を行ってきた同社は、50億ドルの評価額で約3億5900万ドルを確保してからわずか7ヶ月弱で資金調達を実施したことになります。
Animocaの最新の資金調達の投資家は、Liberty City Ventures、SG Spring Limited Partnership Fund、Kingsway Capital、10T、Alpha Wave Ventures、Generation Highway Ltd、Cosmic Summit Investments Limitedなどだと、同社はブログリリースで述べています。
オープンなメタバースを推進
ブロックチェーン、デジタルエンターテインメント、ゲーミフィケーションの複数の取り組みを通じて、オープンメタバースの確立を大きくリードしているAnimoca Brandsは、この目標をさらに進めるために、今回の新たな資本を活用するとしています。
「デジタル財産権は、オンライン上のすべての人に影響を与える社会を決定付ける世代交代であり、オープン・メタバースの出現のための舞台となります。Animoca Brandsの共同設立者兼執行会長であるYat Siuは、「Web3業界と真のデジタル所有権の分野でAnimoca Brandsのリーダーとしての地位を固めるために、引き続き投資家から強い支持を得ていることを深く光栄に思います」と述べています。
同社によると、この資金は戦略的買収、製品開発、この分野への投資に充てられるとのことです。
また、ブロックチェーンとNFT、DeFi、GameFi、アセット相互運用性などを主要な分野として、知的財産のライセンスを確保するために資金を使用する予定です。
この記事はcoinjournalを翻訳したものになります。
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