Fintech-Ideas、さまざまなプラットフォームにブロックチェーン機能を導入

ドイツ・ベルリン、2022年7月3日、チェインワイヤー

エンタープライズ・ソフトウェア開発のFintech-Ideasは、ブロックチェーン・ツール一式を同社のSaaS製品に統合しました。この提供により、企業はトークン化、NFT、分散ストレージなどの強力なWeb3機能を利用できるようになります。

ブロックチェーン機能を同社のフィンテックおよびマーケティングプラットフォームに統合することで、オンデマンドでWeb3サービスを提供することができます。お客様は、最小限の設定コストとリードタイムで、ブロックチェーンを含む暗号ベースの技術に触れることができるようになります。

Pushnoti、LiberSave、ITTechAVなどのFintech-Ideasの主力製品は、決済やマーケティングで数百万人の顧客に信頼されています。Web3の機能を取り入れることで、その機能をさらに拡張し、先進的な企業の新しい収益源を開くことができます。Fintech-Ideasは、一連の製品を通じて、メディア業界にもサービスを提供しています。Aussiedlerbote Zeitungは、幅広いメディアコンテンツを読者に提供し、TechZeitungは、起業家のスキルや専門知識を便利かつ大規模に交換することをサポートしています。

Liber Saveは、デジタル・クーポン発行のためのSaaS型ソリューションです。ユーザーは、発行元から無制限のクーポンを購入し、提携する店舗やマーケットプレイスでの商品購入に利用することができます。

一方、Pushnotiは、ビジネスオーナーがエンゲージメント目的で常連客を識別するのを支援し、PushnotiAdsはプッシュ通知の収益化プラットフォームである。これらは、IT TechnologieなどのFintech-Ideas製品とともに、ブロックチェーン統合の恩恵を受けることができます。

ブロックチェーン機能の導入と維持のためのコストと複雑さは、多くの企業にとって抑止力となっています。Fintech-IdeasのBlockchain-as-a-Serviceの提供により、企業は法外な維持費を負担することなく、Web3とそれが提供する優れた機能を利用することができるようになるのです。

Web3は、新しいインターネット標準として提示され、鍵ペアの使用、暗号化、デジタルID、トークン化など、ブロックチェーンと同義の革新的な技術を利用しています。Web3の技術は、マイクロペイメント、分散型ネットワーキング、IoT、検閲に強いソーシャルメディア・プラットフォームなどのアプリケーションをサポートします。

Fintech-Ideasについて

Fintech-Ideasは、9カ国に200人の従業員を擁し、フィンテックやマーケティング業界向けの自社製品の調達、融資、開発に特化しています。ベルリンに拠点を置く同社は、ソフトウェアの販売やフルスタック開発の受託よりも優先する独自プロジェクトに重点を置いています。Fintech-Ideasのソリューションは、企業がコア業務に集中できるようにすることで、その目標達成を支援します。

この記事はcoinjournalを翻訳したものになります。

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